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SOLO WORKS 1967 1 You re So Good For Me (Chris Farlowe) (produced by Mick Jagger) 2 Back Street Girl (Nicky Scott) (produced by Oldham, Jagger) 3 Yesterday s Papers (Chris Farlowe) (produced, backing vocals by Mick Jagger) 4 Looking For You (Chris Farlowe) (produced by Mick Jagger) 5 You Know My Name (The Beatles) (alto sax by Brian Jones) 6 All You Need Is Love (The Beatles) (backing vocals by Mick Jagger, Keith Richards) 7 Baby You re A Rich Man (The Beatles) (backing vocals by Mick Jagger) 8 Come Home Baby (Rod Stewart P.P. Arnold) (produced by Mick Jagger, guitar, bass by Keith Richards) 9 Little One 1 (Jimi Hendrix) (sitar by Brian Jones) 10 Little One 2 (Jimi Hendrix) (sitar by Brian Jones) 11 Through It Hurts Me Badly (P.P. Arnold) (produced by Mick Jagger) 12 Am I Still Dreaming ? (P.P. Arnold) (produced by Mick Jagger) 13 Treat Me Like A Lady (P.P. Arnold) (produced by Mick Jagger) 14 Shades Of Orange (The End) (produced by Bill Wyman, tabla by Charlie Watts) Note; 7"single (tracks 1-3, 6-7,11,14), EP (track 4), unreleased (tracks 5, 8-10), LP The First Lady Of Immediate (tracks 11-13) Other; Everything s Gonna Be Alright (Nicky Scott) (produced by Oldham, Jagger, backing vocals by Mick Jagger) ■I M THE GREATEST / CHRIS FARLOWE (See For Miles Records SEECD 396) includes tracks 1, 3, 4 stereo ■LET S GO GET STONED! (Sequel Records NEMCD 377) includes track 2 mono ■ANTHOLOGY 2 / THE BEATLES (EMI 8 34448 2) includes track 5 mono ■MAGICAL MYSTERY TOUR / THE BEATLES (Parlophone CDP 7 48062) includes tracks 6-7 stereo ■IMMEDIATE PLEASURE (Castle Music CMDDD 425) includes track 8 mono ■AXIS OUTTAKES / JIMI HENDRIX (Purple Haze Records HAZE002) includes tracks 9-10 mono ■THE P.P. ARNOLD COLLECTION (Immediate TECW-20061) includes track 11 stereo, tracks 12-13 mono ■THE ROLLING STONES WORKS (Deram POCD-1990) includes track 14 mono BACK / NEXT
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作詞:Junky 作曲:Junky 編曲:Junky 歌:鏡音リン 翻譯:黑暗新星 Happy Halloween 吶 天已經快要黑了 已經可以出門了吧? 稍微啊 被施上一些魔法 要開始吃你的點心了喔 一定 霧也開始變濃了 大家 會聚集起來嗎? 已經一動不動地 忍耐了好久不吃甜食了 快點給我獎勵吧 快點 一聲 兩聲 時鐘的聲音 開始騷動起來的 小小的怪物們 今天會被允許的 來吧 去街上吧 因為 Happy Halloween 要做惡作劇了喔 ding-dong-dang 那邊也這邊也 trick or treat 不給我糖果嗎? 因為 Happy Halloween 可愛的南瓜燈 疲憊的傑克南瓜也在起舞喔 直到天明 因為 Happy Halloween 怪物也唱著啦啦啦 今天在街上 trick or treat 也請給我巧克力吧 因為 Happy Halloween 歡迎來到不可思議的世界 疲憊的傑克南瓜也在歡唱喔 Let s trick or treat 還想要 更多 更多 貪婪的幽靈 已經沒了? 那樣的話 就要成為惡作劇的犧牲品了呢 不給糖果的家 就把庭院里的樹 全部用衛生紙咕嚕咕嚕捲起來 今晚點亮起燈籠的話 就請給我甜食 來吧 Let s Party Night 來吧 因為 Happy Halloween 時鐘也在旋轉著 tick-tack 那邊也這邊也 trick or treat 頭暈眼花的南瓜派 因為 Happy Halloween 所以說並不是想要熬夜 疲憊的傑克南瓜也睡不著啊 直到天明 因為 Happy Halloween・・・ 今天是 Happy Halloween 來吧 Let s trick or treat 紅色的糖果 滾動著 直到天明都不想入睡
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【登録タグ 作P 作り手】 【ニコニコ動画】 特徴 ニコ動への投稿は2008年12月からだが、ボカロPとしてのデビューは2009年2月から。 主にロックを主体とした作品を作っている。 使用するボーカロイドは初音ミク、歌愛ユキ、結月ゆかり、v flower。 特に歌愛ユキの気怠く大人びた調声はリスナーからの評価が高い。 ちなみに職業は八百屋である。 2021年5月5日に投降したNNIオリジナル曲「SALAMANDER KITCHEN」で、peakedyellow名義での活動を中止すると発表。これからは新名義での活動を行うとしている。 リンク 作者HP PIAPRO Vocaloiders soundcloud twitter 曲 Atomic Eyes candy cutie lonely girl DANCE/peakedyellow Digital Flower DOOR!! HAPPY?/peakedyellow Heart Of Darkness Hyperbuffalo instant orgasm Oh!! wonder sky!! Queen Of Elephants TakeMeToTheMoon TAMAGO/peakedyellow Tiger Bunny X mas Riot!! アルコル 犬 嘘吐きアシュリー 革命の碑 神様の憂鬱 銀河/peakedyellow 月面着陸 恋するサディスト 幸福薬 告白/peakedyellow 心臓のケロイド 洗濯物が乾かない チョコレート/peakedyellow 天・国・列・車 はなび バラッド 秘密/peakedyellow 変身/peakedyellow ペンギン・サーカス メトロポリス/peakedyellow 雪が降る 夢の国へ 妖怪ほたる女 りぼん CD はあとぶれいかあず 動画 コメント 最近の曲も歌詞がみたい -- 名無しさん (2013-01-06 22 49 30) 同じく歌詞知りたいね -- 名無しさん (2013-09-22 22 12 32) 最近は伝説のユキマスタータグ付いてますね -- 名無しさん (2014-04-18 22 28 31) 確かにこの人のユキはすごくいい。本人の声も同じくらいかそれ以上に素敵だけどね -- 名無しさん (2014-05-02 18 18 42) 歌詞増えましたね 嬉しい -- 名無しさん (2014-05-25 19 17 14) 新名義ってどんなのだろう -- 名無しさん (2022-06-13 22 16 40) 名前 コメント
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SS Title Hallowed Aura Type Ability Faction - Attribute - Archetype Priest Cost 3 Level 2 Attack - Defense 1 Bonus - Health - Game Text When you play this ability, you may take an ability card from your discard pile into your hand. このAbilityをPlayするとき、廃棄・破壊されたAbility Card1枚を手札に戻してくることができる。 Card Number 1U135(Uncommon,Oathbound) Lore I have need of your help, father.
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まずいことになった。 脳内に鳴り響く警鐘の音色が鬱陶しい。 此処まで来て今更見苦しく騒ぐなと自分の本能的な部分へ冷たく愚痴る。 まさか自分の中に、まだこんな人間らしい弱さが残っていたとは。 小さく舌打ちをする北条沙都子の立ち振る舞いもその仕草も、とてもではないが十歳そこらの童女のそれとは思えない。 “落ち着きなさいな北条沙都子。百年を囚える魔女が、この程度の逆境で四の五の言うんじゃありませんわ” 沸騰しかけた脳髄は思いの外利口で、苛立ち混じりの叱咤を一つかければそれで素直に沈黙してくれた。 沙都子は今苦境にある。 いや、これから苦境に立たされる。 今まさに彼女は自分自身の足でもってともすれば死地にもなり得る修羅場へ向かっている。 “元を辿れば身から出た錆。問題を先送りにし続けていたツケ、ですわ” まず最初にカイドウに取り入った。 そうするしかない状況だったし、間違いなくこの聖杯戦争で最強の一角だろう武力を味方にできる利点は無碍にできなかった。 問題はその後、沙都子自身ですら予期せぬ偶然で彼の顔馴染みの怪物と同盟を結んでしまったことだ。 人間相手に卑怯な蝙蝠を演じるのとは訳が違う。 相手は一度怒りを買えばその時点でこちらの命運が尽きるような正真正銘の怪物である。 そんな連中を相手に綱渡りをし続けてしまった。 状況のまずさを悟っていながらすぐにそれをケアしなかった。 要するにこれは沙都子の迂闊さが招いた状況なのだ。 その点に関しては沙都子も言い訳するつもりはなかった。 だが問題は… “ですけれど…何も自ら進んで状況を悪くする必要はないでしょう。 あの方は一体何を考えているんですの。全く意図が分かりませんわ” 沙都子の泣き所を怪物達に明かしたのは皮下真でもガムテでもなく、他でもない沙都子自身のサーヴァントであることだった。 アルターエゴ・リンボ。 窮極の地獄界曼荼羅なる荒唐無稽な目的を掲げる彼が何を考えているのかはそもそも分からない。 しかし命令には一応従ってくれるため、当分は静観でいいだろうと高を括っていた。 その結果がこれである。 自分のマスターを地雷原に放り投げるような行いの意図はさっぱり読めなかった。 眉間に青筋を立てるのを堪えながらも頭痛だけは如何ともし難い。 はあ、と沙都子の溜息が鏡面世界に小さく響いた。 “今念話で問い質しても仕方ありませんし…まずは目先の問題を片付けるしかありませんわね……” 一応理屈は用意してある。 ただ果たしてそれで納得してくれるか否か。 ガムテのライダーが話の通じない狂人であることは知っている。 皮下のライダーは彼女に比べれば大分マシだが、初対面でリンボがやらかしていることを思うと楽観視はできない。 一度のチョンボは許されても二度目は話が変わってくる。 そして今回沙都子は、彼らの両方を納得させなければならないのだ。 四皇(かれら)の恐ろしさを知る者が聞けば誰もが沙都子の多難な前途を思い祈りを捧げたことだろう。 「…ああ、もう!」 思わず傍らの壁を蹴飛ばした。 どれだけ魔女を気取っても、やはり奥底の憤りは隠せない。 知り尽くした雛見沢をゲームマスターの立場から弄ぶのと、何が起こるか予想のつかない聖杯戦争に挑むのとではまるで話が違った。 あるいは先刻のアイドル殺しがもう少し沙都子の心を満たしてくれていれば…今より多少は心持ちも違ったのだろうか。 “無事にあの方々への弁明が済みましたら…リンボさんを詰問しなければなりませんわね。 それに――” 沙都子の眉間に皺が刻み込まれる。 脳裏に浮かぶのはガムテープ塗れの顔で笑う"王子様(プリンス)"の顔だった。 “この先、ガムテさん達をどう利用しどう切り捨てるのかについても。一度考えておかないと” ガムテは自分の抱える弱みを見透かしていた。 今回自分に同行しなかったことで彼のスタンスも透けた。 あわよくばあちらが自分へ必要以上に感情移入してくれていればと思っていたが、その可能性には期待できないとも分かった。 あの男は北条沙都子が味方ではないことを理解し弁えている。 泣き落としや情に訴えかける立ち振る舞い上の小細工は通じない。 そのことがはっきり目に見える形で示されたのが先のやり取りだった。 「上等ですわ、殺しの王子様(プリンス・オブ・マーダー)。 たかが殺し屋如きが…殺すしか能のないお子様が。 運命を弄び操る絶対の魔女(わたくし)に敵うと思わないでくださいまし」 本人は決して認めないだろうが。 むしろ互いの距離感を見誤っていたのは沙都子の方だったのだ。 割れた子供達の王と軽口を交わす時間は居心地が良かった。 少なくともこの世界に来てからの中では最も心底脱力できる時間だった。 それでも沙都子は止まらない。 ガムテに少なからず絆されかけていた事実を鏖殺しながら、その紅い瞳を今は視界に居ない彼へと向ける。 魔女と極道。 殺人者と殺し屋。 生死を占う戦いの縮図は人知れず既に描かれており。 "いつか"に備えて引き続き爪を研ぐためにも、沙都子は兜の緒を締め直して目先の死地へと進んでいくのだった。 ◆ ◆ ◆ 扉を開いて先へと進む。 それだけの工程にすら一生分の覚悟を要した。 扉を押し開いた瞬間に自分の人生が終わる覚悟。 しかし決して大袈裟とは言えない。 北条沙都子がこれから出廷する場所で裁判官を務めるは二体の怪物。 その機嫌、気分一つが人間の生死に直結するような規格外の皇帝共が立ち並ぶ魔境。 逃げずにやって来られただけでも大物だ。 その証拠に入室したばかりの沙都子へ、即座に二つの視線が降り注いだ。 片や百獣の王。 片や万人の母。 怪物と怪物の目から確かな猜疑心を以って降り注ぐ眼光。 “っ…やってられませんわ、こんなの……!” 存在の大きさが違いすぎる故だろう。 たかが視線と言えども彼らのそれには物理的な圧力が伴う。 実際沙都子は今立っているだけでやっとの状態だった。 取り繕おうと意識して耐えなければ膝が震えて惨めな姿を晒していたに違いない。 少なくとも魔女となる前の沙都子だったなら決して耐えられなかったろう、異次元の威圧。 「呼び出しに応じやって参りましたわ…。 何故この場に呼ばれたのかも、理解しているつもりです」 反感を買ってはならない。 彼らを怒らせれば最悪死ぬ。 リンボはもはや信用できなかった。 流石にそこまでではないと思いたいが、自分が死ぬ間際でもこれは困ったというようにニヤけている姿すら想像できる始末。 そんな相手に"いざという時"の対処を委ねられる訳もない。 即ちこの場は、北条沙都子自身の力で乗り切る必要があった。 「後で説明するつもりだったのですが、諸々の理由が重なって報告が遅れてしまいました。 誓って私、お二人のことを騙すつもりではありませんでした。貴方がたに不義を働いてはいませんわ」 これで満足してください。 沙都子は心の中で祈る。 どの道力だけしか能のない災害共なのだ。 お前達は私にただ良いように使われていればいい。 然るべき時が来るまで隠れ蓑になってくれればそれでいい。 だから足を引っ張るな。 この私の足を引っ張るようなことだけは、どうかしてくれるな――そう祈る沙都子に対し。 目前の四皇が放った言葉は至極当然のものだった。 「――何眠てェこと言ってんだい? お前」 怪物の名はビッグ・マム。 殺しの王子様と彼に憧れ救われた子供達のすべてを良いように扱う女王。 彼女の声色は心底呆れ返ったようなもので。 それが沙都子の背筋に改めて鳥肌を立たせた。 彼女は魔女にだってこうして恐怖を与えられる。 その程度の相手…彼女はこれまで山程蹴散らしてきたのだから。 「まずは頭を下げなよ。お前はおれと、おれが弟のように思ってる腐れ縁(マブダチ)を欺いてたんだからねェ…!」 「ッ――も、申し訳ありません…でした……ッ」 沙都子は言われた通り頭を下げて謝罪の言葉を口にするが。 そこに屈辱の念やそれに起因する怒りの念はなかった。 生物としての根本的な恐れと焦り。 それが細かい道理を無視して沙都子に頭を下げさせた。 「答えな。カイドウと組んで、てめえ何をするつもりだった? こいつとおれがたまたま旧知だったから良かったが…部外者のお前がそれを知っている道理はねェよな」 「おいクソババア! 何を他人様の真名言ってんだてめえは!?」 「今更細かいこと気にしてんじゃねェよ! 相変わらずヘンな所でケツの穴が小せェ男だねお前は! 大体それが判明(わか)ったところで大して変わるもんもねえだろう!」 ビッグ・マムの詰問は生死を分かつ問いだ。 真実か嘘か(ライフ・オア・トリート)。 我が身可愛さに嘘を吐こうものなら容赦なく殺される。 そして沙都子も彼女がそれ程までに常軌を逸した、人智人倫の外にある存在だということは理解していた。 だからこそ虚言を弄して乗り切るという選択肢はない。 「…率直に言うなら」 北条沙都子の目の前にある選択肢は、ただ真実を述べる――それ以外にはなかった。 「貴方がたの間を上手く立ち回りつつ、両方に取り入りながら共倒れを狙う腹積もりでしたわ。 勿論どちらかが倒れるまでは両方の後ろ盾としての機能をしっかり受け取りながら、私が勝利を勝ち取るために利用するつもりでした」 「へぇ…。いい度胸じゃないか」 神をも恐れぬ発言とはまさにこのことだろう。 沙都子が言った次の瞬間には空間を満たす威圧の重力は体感数倍にも増したように思われた。 雛見沢というゲーム盤の中には存在しなかった、どんな陰謀も策もそれ一つで無にしてしまえる程強大な暴力が此処にはある。 沙都子が此処で尻餅をつかなかったことは十二分に評価されるに足る事柄の筈だ。 覇気でこそ無いものの。 百戦錬磨の四皇が放つ本気の気迫。 現に彼女は唇を噛み締めて冷や汗を流しながら耐えるのが精一杯だった。 しかし歯が鳴るのも体が震えるのも見事に抑え込んで魔女としての格を保ったのだ。 海の皇帝を相手取っていることを踏まえて言うなら、十分すぎる奮闘だと言えよう。 「…どうか落ち着いてくださいまし。あくまでそれはお二方がお知り合いだと知らなかった頃の話ですわ」 舐められれば食い尽くされる。 かと言って不敵すぎれば怒りを買ってこの場で死ぬことになる。 自分の格は保ちながら、それでいて龍の逆鱗に触れないよう細心の注意を払う。 言わずもがなその難易度は想像を絶する領域に達して余りある。 視界の端にチラチラと映る従僕の姿を極力脳裏から排するようにしていたのは、少しでも感情がざわめく余地を減らしておきたかったからだ。 苛立ちだとか疑念だとか、そういう類の感情は…今抱えるには邪魔すぎた。 「豊島区で派手に戦って来られたと聞いていますわ。 そのことも踏まえてガムテさんと今後に向けた話し合いをして…それが済み次第報告に向かう筈でしたのよ。 なのに私のサーヴァント……アルターエゴが先走ってしまったようで」 真実ではないが嘘でもない。 沙都子とてビッグ・マムとカイドウの間に同盟が結ばれてしまった以上、いずれはバレる秘密を後生大事に秘めておくつもりはなかった。 頃合いを見て彼らに伝え、謝罪の一つもして機嫌を取るつもりでいたのだ。 リンボが余計なことさえしなければそれで丸く収まった話なのだ。 少なくとも沙都子はそう確信していた。 「混乱させてしまって申し訳ありませんでした。マスターとしてお詫びしますわ」 そう言って頭を下げる。 これで矛を収めてくれればいいが。 顔を伏せているので傍からは分からないだろうが、沙都子の苦々しい顔からはそんな思いが滲み出ていた。 「マ~ママママ…おれは擦り寄ってくる奴のことは邪険にはしねェんだ。 仲間(ファミリー)が増えるのは楽しいからね……一緒にお茶会をして良し、子供を作らせて良し。 家族が多くて困るってことはねェとおれはよ~~く知ってるのさ。排斥主義なんざ今時流行らねェ」 沙都子が頭を上げる。 ビッグ・マムは笑っていた。 カートゥーンの住人を思わせる丸い歯が嫌に悍ましく見える。 ギラついた眼光に射竦められ、沙都子の体が小さく跳ねた。 「けどね…おれは去る者は許さないよ」 ビッグ・マムが暴君なことは知っていた。 話の通じない怪物。 一度癇癪を起こせば味方だろうと構わず殺す。 そう聞いていたしだからこそ怒りを買わないよう細心の注意を払ってきたつもりだ。 だが――初めて我が身に向けられる"皇帝"としての殺気。 否が応でも鬼ヶ島の屈辱を思い出してしまうそれに、沙都子の握った拳が汗ばんでいく。 「来る者拒まず去る者殺す、それがウチの流儀(ルール)さ。 お前言ったね? おれ達を謀るつもりはなかったって。 その言葉…お前の魂に懸けて誓えるかい?」 魂に懸けて誓う。 その単語の意味はことビッグ・マムが口にする場合単なる比喩では留まらない。 何故ならば彼女はソルソルの実の能力者。 万物万象の魂を操る女なのだから。 「おれに不実をかましたのは他でもないお前自身さ北条沙都子。 とはいえお前は見所があるからね…担保次第じゃ今回は手打ちにしてやってもいい」 沙都子は心の中で舌打ちをした。 何が皇帝だ。 こんなのは皇帝ではなく、極道(ヤクザ)のやり口ではないか。 「私の魂を寄越せと…そう仰るんですのね? あの"プロデューサー"さんにしたように」 「察しが良いね。なぁに心配するな! あのバカ野郎程多く取るつもりはねェよ!」 「…なるほど」 察するにこの老婆はこうやって数多の魂を集めてきたのだろう。 とはいえその所業に嫌悪感を抱く程沙都子は善良ではなかった。 仮に沙都子が彼女の立場だったとしても同じ手を取ったろうとさえ思う。 取引や契約の代金代わりに魂を徴収して自らの糧にする、実に合理的なやり方だ。 沙都子が頷けばビッグ・マムは満足するだろう。 この場を丸く収めるには多分それが一番いい。 不実を働いた側が相応の和解金(ソウル)を払って頭を下げる。 ビッグ・マムはそれに免じて沙都子を放免する。 実に平和的な解決手段だ。 「お話は分かりました。ですが…それはできませんわ。謹んでお断り致します」 「あ?」 だがそれを分かった上で、沙都子はかぶりを振って示談を拒んだ。 ビッグ・マムの眉間に皺が寄る。 隣で静観している鬼ヶ島の支配者、カイドウも訝しげな目をした。 「私には叶えたい願いがあって…辿り着きたい未来がございますの。 如何に非礼を働いてしまったとはいえ、魂を譲り渡すことはできません」 「お前――」 もしこの場に割れた子供達の構成員が居合わせていたなら。 それが誰であれ、黄金時代は死にたいのかと正気を疑ったことだろう。 ビッグ・マムの恐ろしさをその片鱗でも知っていたならこんな命知らずな言動はできない。 魂を献上してその場を凌げるならそれでいいだろうと、誰でもそう考える筈だ。 しかし沙都子は自分が間違った判断をしたとは一切思っていない。 遥か高くから自分を睥睨する鬼母の眼光を総身で受け止めながら、それでもだ。 「自分が誰に生意気(ナマ)言ってるか…分かってんだよな?」 「勘違いなさらないでくださいな、お婆様。 私はあなたの同盟相手ではあっても…奴隷ではありませんのよ。 未来まで差し出してあなたに媚びることはできませんわ」 「――本当にいい度胸してるねェ、お前。本当に十歳そこらのガキかい?」 沙都子は少なくとも今はガムテ達を裏切るつもりはない。 彼らは寄生先として非常に有用で、いざという時の隠れ蓑としても使いでがある。 だが心中するつもりは当然なかった。 北条沙都子にとって重要なのは大切な友人と過ごす理想の未来であり、割れた子供達の一員として過ごす末路ではないのだ。 ならば当然こんな所で、たかが同盟相手程度に魂など捧げられる訳もない。 たとえその選択が自分にとって致命的な結果をもたらすかもしれなくともだ。 “ンンンン良いのですかなマスター。今のはこのリンボめも自殺行為かと思いましたが?” “お黙りなさいなこの頓珍漢。貴方には此処を乗り切り次第ちゃんとお話を聞かせていただきますから、今の内に言い訳を纏めておきなさい” 魂をどれだけ奪われるのか知らないが、魂が欠けた状態でどんな不具合が出るのか分からないというのもあった。 沙都子はエウアと契約を交わして繰り返す者となった。 定命の人間が生涯を通して過ごす時間と同等程度の人生の記憶を、沙都子はエウアの能力を介して得ている。 古手梨花が繰り返した百年分。 そして北条沙都子が古手梨花を囚えて繰り返した幾らかの時間。 北条沙都子本来の人生。 束ねれば確実に常人の一生を凌駕する時間の記憶と経験が沙都子の中には備わっているのだ。 杞憂と言われればそれまでだが、魂を奪われたことでその辺りの無法のツケを思いがけない形で支払わされることになる可能性がないとは言えない。 それは困る。 死ぬのは構わないが、梨花と過ごす時間が永遠に消滅してしまうことだけは認められない。 だから危険を呑んででもビッグ・マムに異を唱えた。 「…もしもどうしても私が気に食わないようでしたら、大人しくこの場を去りますわ」 「できると思うのかい? おれは去る者は殺すと、今しがた教えてやったよねェ――?」 「令呪がありますわ。これを使ってリンボさんに一言"逃がせ"と命じれば、さしものお婆様でも追い付けないのではありませんこと?」 令呪ありきのビッグマウスなのは本当だ。 空間移動という規格外の芸当すら可能にするらしい令呪であれば四皇二体を相手に逃げ遂せることも可能だろう。 そこに懸けての大立ち回りだった。 幸いにして部活を通じてギャンブルすることには慣れている。 問題は此度のギャンブルは、負けても恥ずかしい衣装を着せられたり落書きされたりする程度では済まないことなのだったが… 「お前…」 ビッグ・マムの巨体が揺らぐ。 既に皇帝は青筋を浮かべていた。 「おれを舐めてんのかい?」 沙都子としても出来ることなら令呪を使う事態に陥って欲しくはなかった。 単純に損失であるし、少なくとも今はまだ皇帝の武力を失いたくない。 だが魂を渡す選択が取れないのもまた事実であり。 こうなればもはや妥協するしかないかとそう思った矢先。 ビッグ・マムの巨腕が不遜な魔女を力で罰しようとする直前に、今の今まで黙し静観していたもう一人の皇帝の厳かな声が響いた。 「おーおーその辺で止めとけよリンリン。こいつはおれの駒でもあるんだ」 「何眠てェこと言ってんだい!? カイドウ! それにてめぇ、サーヴァントは真名を伏せるもんだろう! 悪酔いにも程があるよ!?」 「先に人の真名言いやがったのはてめえだろうがクソババア!!! 殺すぞ!!!」 …予期せぬ助け舟だった。 譲れないものを素直に譲れないと言った沙都子を助けたのはもう一人の皇帝。 沙都子がビッグ・マムよりも先に盟を結んだ相手、カイドウ。 彼はごほんと咳払いをするとギロリと沙都子を睨み付けた。 「…おい沙都子。今回は肩を持ってやったが、長生きしたきゃ口の効き方には気を付けろよ」 「っ。ええ、そうさせていただきますわ…」 「それにリンリンとの盟がどんな条件だったかは知らねェが、少なくともおれはお前らを"傘下に加える"形で落とし所をくれてやったんだからな。 ウチの海賊団じゃお前らはおれの部下扱いだ。そこの所は努々忘れんじゃねェぞ」 痛い所を突かれた。 沙都子は唇を噛み締めながらカイドウの言葉に頷いた。 詰問する側が彼であったなら、沙都子は何の正当性も示せなかったろう。 鬼ヶ島での一件は殆ど不可抗力的に…沙都子の意思も奸計も挟む余地のない"白旗"だったのだから。 「…改めて今回のことは本当に申し訳ありませんでした。 飲み込めないこともあるかとは思いますが、どうかお許しいただければ幸いですわ」 だが今回ばかりは彼に感謝せねばならないだろう。 沙都子が今更何を言っても響かないだろうが、同格の同胞からの言葉ならば無碍にも出来まい。 令呪一画ないしは自分の命運を彼に救われた形だった。 「お前ももういいなリンリン。信用ならねェ所があるのは分かるが有能な人材なんだ、今は矛を収めとけ」 「…チッ。命拾いしたねェ、クソガキ! こいつが煩く言わなかったらお前なんざ虫ケラみてェに踏み潰してるとこだぞ!」 上手く行った。 胸を撫で下ろす余裕はないが、自然と頭は下がっていた。 「…ありがとうございます。お二人の寛大さに感謝致しますわ」 本当に死ぬ所だったのだ、頭を下げることなど躊躇いはしない。 これで少なくとも当分の間は彼らの武力に寄生できる。 鬼ヶ島でカイドウと初めて邂逅した時は心底戦慄したものだが、今では話の通じる相手が居ることに感謝すら覚えていた。 「なら早速一働きして貰おうじゃねェか。 おれに山程魂を捧げてくれた"プロデューサー"のサーヴァントが、今もせっせと戦いに出てくれてんだ。 沙都子お前、リンボの野郎をそこに援軍として向かわせてやりな! サーヴァント二体も居りゃ流石に一人は殺せるだろう!?」 またしても内心舌打ちが漏れたが、此処で渋れば流石に命に関わる。 そう判断した沙都子は素直に頷いた。 リンボのことだ。 戦況が芳しくなければ早々に退いてくることだろう。 彼と話をするのはその後でも構わない。 今はこの荒ぶる皇帝の機嫌を宥めることに注力するべきだと、沙都子はそう判断したのだった。 「ところでだ沙都子。おれの方からもお前に一つ聞きてェことがある」 「…何ですの? 今の件以外には誓って不実を働いてはいない筈ですけれど……」 「つい先刻皮下から報告があってな。 鬼ヶ島に紛れ込んだサーヴァントを叩き潰してそのマスターを拿捕したらしいんだが。 そいつがお前の名前を呼んでいたらしい。もしかしたら知り合いかもしれねえと思ってな」 「私の……名前を?」 どくんと心臓が妙な鼓動を打った。 その意味合いは沙都子にもすぐには分からなかった。 だが胸はざわめき呼吸は乱れる。 さもそれは、北条沙都子の肉体の方はカイドウの言う人物の素性を既に理解しているかのように。 そんな彼女をよそにカイドウはその名を告げた。 不遜にも鬼ヶ島へと踏み入り、そして敗れた少女の名前を。 「古手梨花。この名前に聞き覚えはあるか? 北条沙都子」 「――――――――――――――――、」 言葉を失った。 それに足る価値のある名前だった。 古手梨花。 その名を聞いて涼しい顔などできる訳もない。 目前の皇帝達に彼女との縁を気取られるリスクを踏まえても。 それでも、その名を聞いて平静を保てる程、北条沙都子が件の少女に抱く執着は浅くはなかった。 「…その顔を見るに知り合いのようだな」 カイドウのその言葉を聞いてようやく沙都子はハッとする。 自分が愚を犯したことを悔やむよりも先に質問が出ていた。 「梨花が…今、鬼ヶ島に居るんですの?」 「ああ。手負いらしい上、そう簡単に抜け出せる空間でもねえからな」 「――私をすぐに鬼ヶ島へ行かせて下さいまし、カイドウさん」 古手梨花。 北条沙都子が繰り返す力の存在を知るよりも遥か先。 彼女がまだ彼女自身の人生を生きていた頃、ずっと友人だった少女。 彼女が居なければ沙都子は魔女にはならなかった。 絶対の魔女は誕生しなかった。 そして世界の垣根をすら越えた今も沙都子は梨花に執着し続けている。 古手梨花が居て自分が居て、雛見沢の仲間達が居る。 誰が欠けることもなく永遠にその時間が続く。 それこそが北条沙都子の理想であり悲願。 彼女が地平線の果てに辿り着いたなら界聖杯へ願うだろう未来。 その未来にて、自分の隣に居るべき古手梨花が。 あろうことかこの世界に招かれている。 本戦まで生き残り、今もこの東京の何処かで息をしている。 その事実は北条沙都子からあらゆる冷静さを奪い去るに足る"爆弾"だった。 「まァ…それは構わねェんだけどよ」 カイドウが酒を一口呑んで嚥下する。 甘いチョコレートリキュールだったが、極論アルコール度数が高ければ味は問わないのが彼流であるようだ。 「お前は古手梨花と会ってどうするつもりだ。 殺す気か…それともおれの元から逃がす気か。 答え次第じゃ鬼ヶ島への門を開く訳には行かなくなるぜ」 「…ご安心くださいな、鬼ヶ島の鬼さん。 よりによって梨花を逃がすだなんて……そんなこと。私がする筈もありませんわ」 「何だ? お前は古手梨花と友達(ダチ)なんじゃねェのか」 「そんな言葉で言い表せる程浅い間柄ではございませんわよ。 私と梨花は友人を越え、仲間さえも越えた…血と血で結ばれた関係ですから」 古手梨花は鬼ヶ島に囚われている。 彼女の独力ではあの異空間を抜け出すことはできないだろう。 しかし沙都子が梨花のために骨身を削ることはない。 そうではないのだ、北条沙都子は。 そういう存在ではないのだ、北条沙都子にとっての古手梨花は。 「死んではいませんわよね? 梨花は」 「手負いらしいがな。一度は腕をぶった斬られたらしい。まぁ当分動けはしねェだろう」 「…そう、分かりましたわ」 それにしても随分と下手を打ったらしい。 しかしそこに彼女らしさを感じてしまう自分も居るのが不思議だった。 失敗し転げ回って血に塗れ、それでもがむしゃらに立ち上がる。 常人ならとっくに精神が擦り切れて諦めていてもおかしくない惨劇の荒波に放り込まれながら、負けるものかと只管に前を向く。 何十回でも何百回でも転んで死んで絶望して…一度は完全に己の運命を乗り越えてのけた奇跡の黒猫。 そんな女がたかが腕の一本を斬られた程度の絶体絶命で諦めるとは思えない。 素直に死ぬとは思えない。 だから沙都子は驚きも動揺もしなかった。 それどころか。 “早めに鼻っ柱をへし折られたということは…この先は思いがけない巻き返しをしてくるかもしれませんわね。 何しろ今回は一回限りの大勝負。繰り返し(ループ)などというズルは許されておりませんもの” "今回の"梨花は手強いかもしれないと認識を新たにさえしていた。 鬼ヶ島で囚われている彼女にしてみれば不運以外の何物でもないが、これで北条沙都子が油断してくれる可能性は消え果てたと言っていいだろう。 「リンボさん、ではプロデューサーさんの援護に向かってあげてください。 戻り次第今回のことについてみっちり問い詰めさせていただきますのでそのつもりで」 「承知致しました。では、かの悪鬼に恩でも売ってくるとしましょう」 「言っておきますけれど余計な真似にうつつを抜かすのはやめてくださいましね。 貴方が付ける薬のないお馬鹿さんなことは知っていますが、流石にこれ以上は私も堪忍袋の緒が切れますわ」 心からの本音だった。 頼むから聖杯戦争をしてくれという切実な思いが滲み出た言葉でもあった。 元の世界に戻れさえするのであれば、必ずしも聖杯獲得に拘るつもりはない。 それが沙都子の基本方針であり、故にリンボの唱える窮極の地獄界曼荼羅構想についても積極的に異を唱えるつもりはなかったのだが。 こうも協調が取れないとなるとその認識も改めねばならなくなってくる。 リンボの有能さについては沙都子自身しっかり理解していたが、それとこれとは話が違う。 だから釘を刺したのだが…果たして響いてくれたかどうか。 「それは大変だ。では精々働きで信用を取り戻すとしましょう」 そこの所は不明だったが、とりあえずリンボは妖しく微笑って頷いてくれた。 「…私もこれからは少々忙しくなりますわ。 貴方にばかりかかずらってもいられませんの。どうかこれ以上胃痛の種を増やさないで下さいまし」 一先ずは彼の言葉を信じて任せるしかあるまい。 せめて今回は敵の首級一つでも持って帰ってきてくれればいいのだが。 悩ましげな溜息を溢して沙都子は再び四皇二人の方へと向き直った。 「改めて今回のことは申し訳ありませんでしたわ。 リンボさんの言を借りるようですが、この分はちゃんと働きで代えさせていただきます」 「カイドウに感謝するんだねェクソガキ。もう一度言うが、こいつが止めなかったらおれがお前を殺してたよ!」 「…えぇ。分かっていますわ」 沙都子はガムテや他の子供達がこの老婆に対しただ怯えるばかりではないことに気付いている。 彼らは誰もがビッグ・マムに激しい殺意を抱いていた。 しかし自分達のナイフは巨大な皇帝を刺し殺すにはあまりに小さすぎるから、屈従の影に殺意を隠して無害な使い走りを装っているのだ。 今はまだ。 だが彼らはいずれこの皇帝に牙を剥くだろう。 秘めてきた殺意のナイフを露わにして手のひらを返すだろう。 散々圧政を布いてきた大嫌いな皇帝に。 ゴミのように仲間を潰してきた憎き仇に。 そしてビッグ・マムは恐らくそんな未来など想像もしていない。 愚かなことだ。 力だけを積み重ねて肥え太った末路がこれか。 上機嫌そうに笑うビッグ・マムの巨体に、沙都子は心底からの軽蔑を覚えずはいられなかった。 それが先刻自罰し蹴飛ばしたガムテ達への肩入れの延長線上にある嫌悪なことに…沙都子はまだ気付けない。 「つきましては鬼ヶ島のライダー…もといカイドウさん。 梨花の元へ行きたいので門を開けていただいても構いませんこと?」 「まぁ待て。獅子身中の虫を好き好んで中に入れる程馬鹿じゃねェんだおれは」 「…ま、そうですわよね。ではお目付け役でも付くのでしょうか」 「ウチの大看板を一人寄越す。準備が整ったら注文通り門を開けてやるよ」 「ご配慮痛み入りますわ」 …勿論。 カイドウとて只の親切心で梨花との面会を斡旋した訳ではなかった。 もしもこの機に乗じて沙都子が自分達へ再度の裏切りを働こうものならその時は容赦しない。 梨花を逃がそうとすればすぐにでもお目付け役の大看板が彼女達を磨り潰すだろう。 その点、沙都子に梨花を逃したりするつもりは全くなかったのは彼女にとって幸いだったと言える。 「さぁ行ってきなリンボ! 戻ってきたらおれ達のマスターの親睦会も兼ねて改めてお前の話を聞いてやるよ!」 ビッグ・マムの高らかな鬨の声が響くと共に。 リンボが霊体化し、この場から姿を消した。 悪の陰陽師は狛犬の鬼が降り立った戦場へ。 そして皇帝達の前には沙都子のみが残された。 “――梨花。此処に貴女も居ると聞いた時、私の心は花が咲いたように色づきましたわ” 北条沙都子は既に人であることを辞めた身だ。 繰り返す権能を持つ神と契りを交わしたあの瞬間。 彼女の口車に乗せられたあの瞬間より沙都子は人ではなく魔女となった。 絶対の意思で以って輝く奇跡を永劫囚え続ける惨劇の魔女。 昭和58年の6月に終結した筈の惨劇をもう一度雛見沢へもたらす者。 理想の未来を勝ち取るまで"絶対に"妥協しない、幼い動機のゲームマスター。 “でも考えてみれば当然ですわね。 梨花の居る場所に私が居ない道理はなく、私の居る場所に梨花が居ない道理もないのですから。 私が…もしくは梨花が。この世界に招かれたその時点で、きっとこうなることは決まっていたんですわ” 沙都子は梨花の存在に動揺しない。 彼女はそれを歓迎する。 陶然とした心で梨花と相対する瞬間を心待ちにしている始末だった。 “けれど梨花? 私…貴方がどんなお仲間を得て頑張っていたとしても、一切手心を加えるつもりはありませんわよ? 狙うのは一位のみ、そのためにはあらゆる努力をすることが義務付けられる……それが我々部活メンバーの規範ですものね” 北条沙都子と古手梨花が手を取ることはほんの一瞬だとて有り得ないだろう。 片や惨劇の主。絶対の魔女。 片や惨劇の被害者。奇跡の黒猫。 相容れることなどできる筈もない。 雌雄を決し終えたその先でもない限りは。 だから沙都子がこれから梨花に会いに行くその行為自体が持つ意味はあまりにも薄かった。 沙都子自身もそのことは承知で、しかし梨花に会いに行く選択を覆すことは決してない。 “楽しみですわ、梨花。 貴女は敵として私が目の前に現れた時…一体どんな顔をしてくれるんでしょう” 怒る? 泣く? 動揺? それとも毅然とした態度で舌戦を仕掛けてくる? どれでもいい。 どれであろうと沙都子は楽しめる。 何せ相手は愛しの梨花なのだから。 楽しめない筈がない。 この界聖杯を舞台に彼女とゲームができるその時点で、沙都子にとっては珠玉の僥倖なのだから。 「…今行きますわ。梨花」 魔女が笑う。 年相応の子供のように笑う。 予期せぬ縁を辿った末に、魔女と猫は暫くぶりの再会を果たそうとしていた。 【中央区・某タワーマンション(グラス・チルドレン拠点)・鏡面世界内/二日目・未明】 【北条沙都子@ひぐらしのなく頃に業】 [状態]:健康、恍惚 [令呪]:残り3画 [装備]:トカレフ@現実 [道具]:トカレフの予備弾薬、地獄への回数券 [所持金]:十数万円(極道の屋敷を襲撃した際に奪ったもの) [思考・状況] 基本方針:理想のカケラに辿り着くため界聖杯を手に入れる。 0:梨花と会う。 1:最悪脱出出来るならそれでも構わないが、敵は積極的に排除したい。 2:割れた子供達(グラス・チルドレン)に潜り込み利用する。皮下達との折り合いは適度に付けたい。 3:ライダー(カイドウ)を打倒する手段を探し、いざという時確実に排除できる体制を整えたい 4:ずる賢い蜘蛛。厄介ですけど、所詮虫は虫。ですわよ? 5:ガムテに対しての対抗策も考えたい。 【ライダー(カイドウ)@ONE PIECE】 [状態]:首筋に切り傷、体内にダメージ(小) [装備]:金棒 [道具]: [所持金]: [思考・状況] 基本方針:『戦争』に勝利し、世界樹を頂く。 0:あの日の悔恨に"決着"を。 1:沙都子と梨花の再会を斡旋しつつ大看板(キング辺り?)に監視させる。 2:峰津院の霊地(東京タワーとスカイツリー地下)を強奪ないし破壊する。 3:組んでしまった物は仕方ない。だけど本当に話聞けよババア!! あと人の真名をバラすな馬鹿! 4:鬼ヶ島の顕現に向けて動く。 5:『鬼ヶ島』の浮上が可能になるまでは基本は籠城、気まぐれに暴れる。 6:リップは面白い。優秀な戦力を得られて上機嫌。てめェ戻って来なかったらブチ殺すからな 7:リンボには警戒。部下として働くならいいが、不穏な兆候があれば奴だけでも殺す。 8:アーチャー(ガンヴォルト)に高評価。自分の部下にしたい。 9:峰津院大和は大物だ。性格さえ従順ならな…… 10:ランサー(ベルゼバブ)テメェ覚えてろよ [備考] ※鬼ヶ島の6割が崩壊しました。復興に時間が掛かるかもしれません 【ライダー(シャーロット・リンリン)@ONE PIECE】 [状態]:疲労(中)、右手小指切断 [装備]:ゼウス、プロメテウス@ONE PIECE [道具]:なし [所持金]:無し [思考・状況] 基本方針:邪魔なマスターとサーヴァント共を片づけて、聖杯を獲る。 0:"海賊同盟"だァ~~! 1:北条沙都子! ムカつくガキだねェ~! 2:敵連合は必ず潰す。蜘蛛達との全面戦争。 3:ガキ共はビッグマムに楯突いた事を必ず後悔させる。 4:北条沙都子、プロデューサーは傘下として扱う。逃げようとすれば容赦はしない。 5:カイドウを見つけて海賊同盟を結成する。 6:ナポレオンの代わりを探さないとだねェ…面倒臭ェな! [備考] ※ナポレオン@ONE PIECEは破壊されました。 ◆ ◆ ◆ →
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#テーマソング 「impulse」/ Alia :Youtube 開催予定 【次回予告】 最大の忘却点――地の代行者たる黒き竜の王を討った一行。 境界に立つ『王』の悲壮は、未来からの否定によって踏み越えられた。 仮定された終焉を覆し、その戦果を以て彼らは塔に舞い戻る。 ……が、その平穏も当然長くは続かない。 未だ深淵に坐す「現象」の元を絶たなければ、事態の収束はありえないのだ。 そして出現する、四番目の忘却点。舞台はロシア――風さえ凍て付く果ての国。 歴史上に存在しない「巨大な戦乱」を観測し、想起塔アトラスはかの地を忘却点と認定。 冷えた国に舞う暖かな血を感じながら、ダイバーは戦乱巻き起こる国へと飛んだ。 そこで待ち受けていたのは―――― 白を掲げ善を為す者、黒を掲げ悪を為す者。 両極に添った者達の繰り広げる、終わりなき戦乱の世界だった。 勝利こそが正義の立証也。剣を以て、自らの合理を証明せよ。 神造の英雄、招かれざる国祖。濫立せし王権、怒髪天を衝く。 雷鳴と驚飆、叫声と聖言。狂い果てた勇士は、■を喰らいて反転す。 純粋二元に分解された人々は、何を想い、何を為すか。 虚空より青き血潮は決意し、世界は唯一の理想帝国へと統合される。 Fate/Grand Order -Lost Memories- A.M.6370 白黒両極大戦 ホルムガルド -理想帝国- 「――私は■■、■■■■■■■!」 「此度の争乱を止める為、外より参った『王』だ!」 トレーラー 西暦2020年、世界は或る奇病に蝕まれていた。 「ロスト・メモリー現象」───世界の凡ゆる記憶が、音もなく抜け落ちていく。 事態を重く受け止めた時計塔とアトラス院は互いに協力し、特務機関「想起塔アトラス」を設立。 PC達は正しい歴史の証明を行うダイバーとして、事態解決に向かう事となる…… ~~~ 彼方より撒かれた種子は成長し、大樹は一つの実を成した。 終焉を厭う演者達は、その足で一目散に終幕へと駆ける。 我は歴史を紡ぐ者。我は歴史を漱ぐ者。 故に、真理は忘却の果てにこそ在り。 神秘の最奥、旧き時代に刻まれた█はその姿を顕す。 Fate/Grand Order -Lost Memories- Fate/Grand Orderとの差異 此の世界に、Fate/Grand Orderの主な舞台である「人理継続保証機関フィニス・カルデア」なる組織は存在しない。 それ故、レイシフトによる直接的な過去跳躍は不可能。過去・未来への干渉は依然として魔法の域であると考えられている。 これまでのあらすじ 修正完了済み 第一忘却点 B.C.1253 英雄亡失都市 トロイア ログ(+PC NPCシート) 不幸なる姫の祈りは聞き届けられ、此処に初めて在り得ざるifが誕生する。 血を血で洗う戦乱の果てに妄執を抱いた王子は討たれ、歴史は「正しく」修正された。 今や彼らの抵抗を知る者は、限りなく極僅かしかいない。 永劫を求めた都市、その成れの果て。 ここに開戦の狼煙は上げられた。 第二忘却点 A.D.1767 極夜魔獣戦線 ロゼール ログ(+PC NPCシート) ~追記予定~ 第三忘却点 A.D.556 邪竜統制円卓 キャメロット ログ(+PC NPCシート) ~追記予定~ ━━━━━ イベントクエスト 無垢なる雷の聖夜祭 ~2019クリスマス~ ログ(+PC NPCシート) 黄金の仮面を被った皇帝は、なお消す事の出来なかった「己」を殺すべく願った。 自らの影により否定された存在を、歴史の修正者達は受け止め、無くてはならない泡沫の夢を証明した。 多くの記憶を助けない。しかし、確かにそこに生まれたモノがある。 己を皇帝(システム)へと捧げた少女。 聖夜の奇跡は、その孤独を優しく照らす者(プレゼント)を与える。 イベントクエスト アトラス学院七不思議 ~2020サマーイベント~ ログ(+PC NPCシート) ~追記予定~ 泥用語集 世界記憶喪失現象 今もなお世界を蝕み続ける、過去の記憶が失われていく現象を指す。「ロスト・メモリー現象」とも。 「現在」は「過去」の選択に拠って担保され、「未来」は「現在」の選択に拠って確定される。 「過去」が揺らげば、当然の摂理として「現在」は曖昧なものと為り、同時に「未来」さえも消失してしまう可能性がある。 想起塔アトラス アトラス院の技術提供を受けて時計塔が作り出した、事態解決の為の特務機関。 忘却点にPC達ダイバーを送り込み、正しい歴史へと修正並びに証明し、これ以上の過去消失を防ぐ。 +以下部門詳細 中枢司令部門 想起塔アトラスの中心部に当たる、最重要部門。各部門を統率し、一つの組織として成り立たせる。 正史証明部門 "世界を騙す"装置、疑似霊子転写装置アガスティアの管理・運営を行う部門。 論理矛盾に依るダイバーの存在消失を防ぎ、ダイブ中は無防備となる肉体を保護する。 技術開発部門 各種礼装の開発・調整、疑似霊子転写装置アガスティアの安定化、異物の解析などを行う部門。 医療部門 想起塔アトラスの職員達に対し、医療的な面で様々な補助を行う部門。 疑似霊子転写装置アガスティア 想起塔アトラスが用い、疑似的な過去跳躍を可能にした装置。技術提供者は佐々見 芒。 「PC達がその時間、その場所に存在した」という虚偽の事実を世界に"誤認"させ、結果的に過去へとダイブする。 過去が曖昧な今だからこそ出来るイレギュラーであり、一連の異変が完全に修正された暁にはガラクタへ変わると思われる。 空漠輔翼迷宮アリアドネ 疑似霊子転写装置アガスティアの外付け補助装置。 死と再生の象徴である迷宮が基幹となっており、装置によって生と死の境を曖昧にすることで過去へのダイブを安定させる。 仮想理論証明秤エス・カマリ 第一忘却点以降、主に疑似訓練を目的とし想起塔アトラスへ試作的に導入されたヴァーチャル・リアリティ・システム。 アガスティアのシステムバックアップを共有しており、登録されたデータであれば本物と遜色ないレベルで再現できる。 対象は人物・魔物や物品、果ては場所まで様々。現在は想起塔の一角を丸々貸切って設置しており、責任者から許可を得れば誰でも使用可能。 忘却点 世界から忘れられつつある過去の中で、取り分け重要な「歴史の分岐点」を指す。 つまり、この忘却点が違うルートを歩めば現在にまで影響が波及すると思われ、 それこそ人理を全て再演算出来る機構でもない限り、それが何を引き起こすのかは誰も知り得ない。 人理喪失度 正史がどれだけ失われているかを示す、想起塔アトラスが定義した指標。 喪失度が高ければ高い程に正史から掛け離れた未知の世界となり、修復難度も其れに比例して上昇する。 人理喪失度:E(人類史には直接的な影響を及ぼさないが、連鎖的に忘却点が発生する恐れがある)から、 人理喪失度:EX(直ちに修復しなければ、人類史を根本から覆しかねない)まで幅広い。 どれにも共通して言えるのはただ一つ。程度によれど放置する訳にはいかない、ということだろう。 ロスト・サーヴァント/ロスト霊基 想起塔アトラスの英霊召喚システムでのみ観測される、極めて特殊な霊基を持つサーヴァント。 純粋な英霊ではない彼らは「何処かが欠け落ちて」おり、実在する何かを模しつつもその本質を異にする。 その存在は誰かの記憶や思い出により担保される為、彼らを想うものの数が出力にそのまま反映されやすい。 通常通りのクラススキルに加え、「欠落霊基」と呼ばれる固有スキルを持つ。 +現在観測されたロスト・サーヴァント ディオクレア イスタンブールで観測された霊基。クラスはライダーで、ディオクレティアヌスの幼少期を基にしている。 彼女同様に僅かなカリスマを宿しているが、未だ精神性が幼く出力も低い。 忘却点修復後、ロスト・サーヴァントとして想起塔に登録された初の事例となった。 メロペー 想起塔のシミュレーター内で観測された霊基。クラスはアーチャーで、ギリシャ神話の女神メロペーを基にしている。 存在強度が比較的高く、出力も通常の英霊と同等かそれ以上だが、本来有するはずの神性を全く保有しない。 その正体は英霊ですらないバグデータだったが、異変の解決後に想起塔の召喚システムにバックアップが取られた。 時計塔 魔術協会における三大部門の一角。 ロンドンに拠点を置き、時代に適応し、人類史と共に魔術を積み上げる事を是とした魔術師たち。 歴史とそれに付随する神秘を大事にする彼らにとって、過去が揺らぐことは何よりも大切な魔術の「劣化」に他ならない。 実際に魔術師たちの中でも、自らの魔術が正常に動作しないなどの明確な異常が発生。 アトラス院からの技術提供を受け、事態解決の為の特務機関「想起塔アトラス」を設立した。 アトラス院 魔術協会における三大部門の一角。 西暦以前から存在する錬金術師を極める者たちの学舎。錬金術に特化し、独自の成長を遂げた学院。 人類の滅びの未来を確定されたものとして、その滅びの到来を少しでも遅くすることを目的とする。 今回、世界記憶喪失現象を原因とすると思われる滅びの到来を観測。 時計塔に技術提供を行い、事態解決の為の特務機関「想起塔アトラス」を設立した。 NPC +想起塔アトラス 職員名簿 霊群 千景(タマムラ チカゲ) 想起塔アトラス創設者、現所長。 時計塔降霊科に所属する魔術師で、特に英霊召喚を専門分野とする。 「アトラスの契約書」の持ち主であり、アトラス院に対して協力を取り付けた人物。 また、忘却点の修正に用いる武力として英霊を挙げ、殆ど単身でシステムを構築、実際に召喚までしてみせた。 後述のスタッフ、ベアトリーチェと魔力パスを繋いでいる。 佐々見(ササミ) 芒(ススキ) 正史証明部門部門長。 想起塔アトラスの根幹たる疑似霊子転写装置アガスティアの技術提供を行った錬金術師であり、 同時に同装置に拠って、忘却点へダイバーを送り込む最重要部門の最高責任者。 穴蔵と揶揄されるアトラス院の中でも筋金入りの引き籠りで、院内から名前が自然消滅してしまう程。 ベアトリーチェ 医療部門スタッフ。 主に職員の全体的な健康管理を行う。食堂のシェフも兼任。 「案内人(ナビゲーター)として世界を渡る」経験をしたという特異な出自から、 院長の霊群が選抜し、最初期の試験的な召喚で呼び寄せたサーヴァントの内の一騎。クラスはライダー。 英霊よりは幻霊に近く、維持にも余り魔力を消費しない特徴からそのまま召喚され続けている。 霊群と魔力パスを繋いでおり、現界の為の魔力は彼女が供給している様だ。 ハウラ・アルレシャ・エルミディア 技術開発部門スタッフ。 汎用仮想現実システムである仮想理論証明秤エス・カマリの主要開発者であり、同設備の管理者。 アガスティアの技術理論の一部を引き継ぎ、訓練用シミュレーターへと再昇華させることで想起塔の施設拡張を行った。 サーヴァント・エラトステネスと本契約を結んでいる。 エラトステネス 技術開発部門スタッフにして、想起塔アトラス併設図書館の館長。 オーダー発令時であっても図書館から出てくることは基本的にないが、重大な発見があると真っ先に飛び出してくる変人。 古代ギリシャの大哲学者プラトンに次ぐとされる頭脳を有し、数多くの学問に通ずる想起塔でも最高峰の天才である。 ハウラと契約を結んでおり、現界の為のリソースは彼女が負担している。
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こいつはまるで生きているように動くが、魂を持っていないってことは誰が見てもわかるよ。慈悲の心なんて論外さ。 Though it moves like a living thing, anyone can tell it lacks a soul――not to mention mercy. プロフェシー 【M TG Wiki】 名前
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誤訳・誤植 (Fallout4) 日本語化の過程で元のテキストから表現が変わって味わいが失われてしまったり、単なるミスによると思われる誤訳や誤植など。 なお、ローカライズスタッフはベセスダからテキストだけ渡されてそれが使われる文脈や単語の意味は説明されずに翻訳を依頼されるとのこと。そのため、誤訳が発生するのは避けられないと思われる。 誤訳 ワールドマップ地名 名称 修正候補 英文原語 詳細 連邦 (コモンウェルス) comonwealth 「連邦」は連合国家という意味。Tipsにもある様にFO4の世界では「マサチューセッツ」や「州」という存在は完全に忘れ去られており、この場合のCommonwealthも連邦という意味の単語ではなく、旧マサチューセッツ州(Commonwealth of Massachusetts)一帯の地域を表す固有名詞(もしくは通称)。よって「州」と訳しても誤訳になるため、カタカナ表記が適当なところか。Fallout3のドクター・リーのセリフが初出で、その時点で既に「連邦」と訳されていた。 ミルトン・ジェネラル病院 ミルトン総合病院 Milton General Hospital General Hospitalとは総合病院の事である。ミルトン・ジェネラル・ホスピタルとするか、ミルトン総合病院とするのが正しい訳だろう。他のHospitalは病院と訳されているので、総合病院と訳すのがちょうどいいか。 プレップスクール 私立イーストボストン高校 East Boston Preparatory School Preparatory Schoolとは私立の高等学校、進学校の事。Preparatoryは「準備の」「予備の」という意味で、大学へ進学するための学校という意味。予備校とは違う。またはイギリスで上流階級の子が進学する小学校の事も指す。もっとも、日本との教育制度の違いもありぴったりあった日本語はないのでカタカナ書きもありだろう。実際、書籍(海外体験記や翻訳小説)でもカタカナ書きの用例は多い。 大量の薬品 マス・ケミカル Mass Chemical 確かにMassには「大量の」という意味もあるが、ここでは「マス・ベイ」「マスフュージョン」と同じように「マサチューセッツ」という意味だろう。 大量の砂利と砂 マス採石場 Mass Gravel Sand 水平線飛行1207 ホライゾン航空1207便 Horizon Flight 1207 「ホライゾン」を水平線と訳してしまったため変な訳になっている。「Horizon Flight」は「ホライゾン航空」という架空の航空会社。クレーターハウスにもこの会社の飛行機が落ちており、そこの残骸からこの社名が確認できるが、スタッフのミスでこちらの飛行機は「スカイレーン航空」と書かれておりややこしいことになっている。 アイテム 名称 修正候補 英文原語 詳細 5.56口径弾 5.56mm弾 5.56 Round アサルトライフルに使用される弾薬の名称であるが、他の弾薬(.38口径弾など)は現実のものと同等の表現で表されているので、これも現実のものと同じように「mm」で表すべきである。というより、口径は「.38(100分の38インチの略)」のように、小数点は一番始めに置くのが一的であるため、表し方からしておかしい。ただ、実は原語版の時点で単に「5.56 round」としか書かれておらず(10mm弾は「10mm Round」と表記されているのに)、そもそもの原語に表記ミスがある。 7.62口径弾 7.62mm弾 7.62 Round ハンドメイドライフル用の弾薬。上記の「5.56口径弾」と同様に、原語に原因がある表記ミス。 ガイコツの眼窩 ガイコツの後頭骨 Skull eye socket 後頭骨を眼窩と表記している。原語版も「Skull eye socket」と書かれているため、上記の「5.56口径弾」や「7.62口径弾」と同様の原語に原因がある表記ミス。 驚くほど素晴らしい話 驚くほど恐ろしい話 Astoundingly Awesome Tales Awesomeにはもちろん素晴らしい、という意味もあるのだが、雑誌の見た目からして中身は素晴らしい話でない事は明らか。恐ろしいという意味でAwesomeが使われていると思われる。ただし、恐ろしい話を皮肉って素晴らしい話と表記している可能性もある。 ゴミの街の馬鹿な商人の話 ジャンクタウンのジャーキー売りの話 Tales of a Junktown Jerky Vendor JunktownとはFO1に存在したジャンクタウンの事で、そこでは人肉がイグアナ肉として販売されていた。表紙が手書きである事からも、戦前の本でなく(=最終戦争以降に作られた本である)、ジャンクタウンに関する本であると推測できる。Jerkyには「馬鹿な」「馬鹿げた」という意味もあるが、ここは「干し肉」とする方が正しい。 冷えたグインネット・ビール 冷えたビール Ice cold beer 冷えた無名のビールであり、グインネット醸造所製のビールではない。 工業用アーマー 工場製アーマー、純正アーマー Factory Armor オートマトロン用のモジュール。工場出荷時に装備されている純正品のアーマーのことであり、工業で使用するためのアーマーではない。 過激な会話 ラディカル・コンバージョン Radical Conversion おそらく「Conversion(変化)」を「Conversation(会話)」と間違えて訳してしまったと思われる。 損傷の原因 荒廃キノコ、胴枯れキノコ、ブライト Blight 「Blight」は胴枯れ病やその原因となる害虫、荒廃、障害となるものの原因という意味。翻訳スタッフもまさかキノコの名前に使われるとは思わなかったのだろう。何の意味か説明されなければこうなるのも無理はない。なお、次回作Fallout76では「ブライト」という名称に変更されている。 セリフ 名称 修正候補 英文原語 詳細 まあ、それの乗客がかなり楽しい代物を置いていったようだ。チェリーT-45パワーアーマーのフル装備一式、軍の支給品だ で、乗客がかなり楽しい代物を置いていったようだ。未使用のT-45型パワーアーマーのフル装備一式。軍の支給品さ Well, looks like one of its passengers left behind a seriously sweet goody. We re talking a full suit of cherry T-45 Power Armor. Military issue. フリーダム博物館でのスタージェスとの会話。チェリーというのは未使用の意味。チェリーT-45という型が存在するような感じになっている。 あー、そうですね… 50年前くらいに発注したものがありますが、少々時間がかかっていますね。アッハッハッハ あー…そうですね… 50年くらい前に直すよう指示したのですが、確かに少々時間がかかっているようですね。アッハッハッハ Err... yes. I put in a work order about fifty years ago. They certainly are taking their time with it, aren t they? ジェネラル・アトミックス・ガレリアでのビーンとの会話。なんかガスが漏れてないか?との質問に対しての答え。完全に辻褄が合っておらず、意味不明の返しとなっている。work orderで作業命令という意味になるが、日本語版だと発注と訳されているので、話が噛み合わなくなっている インスティチュートのこと聞いたことないの、ミスター(レディ)は? 奴らは夜人々を誘拐する、誘拐された人は二度と消息が掴めない お兄(姉)さん、インスティチュートのこと聞いたことないの?奴らは夜に誘拐をするの。誘拐された人たちはずっと行方不明よ You ain t heard of the Institute, mister?(lady?) They snatch people up in the night and no one hears from them again. パイパーの妹、ナットとの会話。インスティチュートについて聞いた事に対しての返しであるが、mister?(lady?)の訳を最後に持ってきている事で不自然な文章となっている。また"消息がつかめない"の部分は正しい訳だが、話しているのは子供なので"ずっと行方不明よ"のような分かりやすい意訳が妥当か 全部冊子に書いてある! 捕まる前に読んだほうがいいよ 全部新聞に書いてあるの!攫われる前に読んだほうがいいよ It s all in the paper! Better read up before they grab you, too. ナットとの会話、上の続きのダイアログ。ここでナットが言うpaperはパブリックオカレンシスの新聞の事なのだが、冊子と訳されている。また"捕まる"の部分も前後の会話を考えると、"攫(さら)われる"とした方が自然である 楽しいことをしたい? 基地のまわりを走ってこい。信用しろって 楽しいことをしたい? ベースを走ってまわってこい。信用しろって Wanna do something fun? Run the bases. Trust me. ダイアモンドシティ内のセキュリティの言葉。ここでいうBasesは野球のベースの事である。ちなみに塁を全て回ると実績解除となる ありがとう、ブルー。知らない人とさまよってこの井戸に行き着くなんて、誰が予想できただろう ありがとう、ブルー。他人と旅をしてこんないい結果になるなんて、想像もつかなかったわ Thanks, Blue. Who d expect wandering off with a stranger to turn out this well? パイパーと2回目の好感度イベントの時の最後のダイアログ。自分の懸念をプレイヤーが解決した時のダイアログであるが、会話の中に井戸は一つも出てきていない上、近くに井戸がある場所で発生する会話でもないので明らかに誤訳。This Wellは勿論"井戸"という意味もあるのだが、turn out this well でこんないい結果となる、うまく収まるという意味となる。 ミルクカートンの写真の時みたいに? 牛乳パックに載せてた写真みたいに? Picture on milk carton time? バレンタイン事務所、エリー・パーキンスと最初に会話した時の皮肉選択肢。milk cartonとは牛乳パックのことである。その昔、アメリカでは牛乳パックに行方不明者の写真を載せて情報を募っていた事に由来する選択肢であるが、日本人には分かりにくいか ええ、タフなネイバーよ。ノースイーストにある。そこの権力者たちは2つのことを気にかけている。スタイルと死者数よ ええ、タフなネイバーよ。北東にあるわ。そこの権力者たちは2つのことしか考えていないわ。スタイルと殺した人間の数よ Yeah, it s a tough neighborhood. Northeast a ways. People with power there care about two things style and body count. バレンタイン事務所、エリー・パーキンスとの会話。マローンはネイバーフッドの人間か?という質問に対しての答え。何故かNorteastが未訳であり、body countが直訳である。body countは死者数という意味であるが、ネイバーフッドはギャングの町であり、そこの男が気にかける事なのだから、死傷者というより、"自分が殺した人間の数"の事だろう 自分で世話をするって? あなたを責める気はないわ。連邦中を走りまわり、殺されることなくニックを見つけることができないのと同じ 自分でやれって言うの?あなたを責める気は無いわ。コモンウェルス中を走り回って、殺されずにニックを見つけるなんてできないから Looking out for yourself, huh? Guess I can t blame you. Not like I could charge across the Commonwealth and find Nick without getting myself killed. 上記と同じ会話。ギャングに捕まったニックを助けて、との依頼を断った時のダイアログ。直訳気味で分かりにくい文章となっている。 2人がどこに立ってるのか、わからないんだ お互いの関係はどんな感じかな I was just wondering where you and I stand. コンパニオンとお互いの関係について聞く選択肢の1つ。just wonderingはなんとなく聞きたい、ちょっと知りたい、という意味。Where you and I stand.は直訳で「相手と自分の立ち位置はどこ?」意訳すると「お互いの関係はどう?」という意味。「なんとなく聞きたいんだけど、お互いの立ち位置はどんな感じ?」というセリフだが、そこまで具体的にする必要もないので、「お互いの関係はどんな感じ?」という訳が適当か。逆になぜこのような訳になるのかがわからない。 そ、それは? く、その程度なの? Is-is that it? パイパーの被攻撃時のセリフ。is that it? で「それだけ?それで終わり?」という意味になる。日本語版では気の抜けた返しになってしまっている 個人的じゃない。私かお前だけだ 恨みはない。ただどっちかが死ぬだけだ Ain t personal. Just you or me. レイダーのセリフ。恨みはないが俺かお前どっちかが死ぬ、といったニュアンスの煽り文句。殆ど直訳なので突然レイダーにこれを言われてもピンとこない人も多かったはず。 顔を見せて。こっちへ。私は… ほら、顔見せな!出来るもんならな… Show your face. Come on. I dare ya... レイダーのセリフ。煽り文句だが、優しいママが話すような文章に…。 地獄だ、やあ! ヒャッハー!、イエー!等 Hell Yeah. レイダーのセリフ。Hellはもちろん"地獄"の意味を持つが、口語では続く語を(下品に)強調する使い方もされる。Yeahを強調しているが言葉自体に意味はなくハイになってる感じ。過去作ではこのような訳され方をしていない。 あの赤く光るボタンのところにはみんな行きたがる そのピカピカの赤いボタンにみんな手を伸ばす Everybody wants to get at the shiny red button. Vault 81に最初に入った場面、コンソールでの警備員との会話。Vaultのコンソールのボタンは赤いが、光ってはいない。ここでのshinyはピカピカの、きれいな、といった意味合いだろう。加えて wants to get at ~は ~を掴みたい、~に手をのばす という意味もあるので、この状況では「赤いボタンに手をのばす」の方が正しいだろう。 気を付けた方がいい。大抵のものは固定できるが、人はそう簡単に定着しない 気を付けた方がいい。大抵のものは修理できるが、人はそう簡単にはいかないからな You oughta be careful. I can fix most things, but people don t fix so easily. この場合のfixは固定ではなく修理や直すという意味だろう。 シャツは着たままで そのままで Keep your shirt on! 慣用句。落ち着いて!、あせらないで!、ちょっと待って!などの意味がある。ただし、この言い回し自体がかなり古いもののため、英語圏のプレイヤーですら意味がわからない人も多かった。 ブルー、武器が・・ ブルー、腕が・・ Blue, Arms・・・ Armsにはもちろん武器と言う意味もあるが、パイパーがダウン時に発する悲痛なセリフなのでココでは素直に腕と訳すのが適している。 ジョー・ベッカーが自殺してアホどもが仕切り出す前の話だけど ジョー・ベッカーが死んでアホどもが仕切り出す前の話だけど Back before Joe Becker got himself killed and the idiots took over. クエスト「Old Guns」でのロニー・ショーの台詞。killed himselfなら自殺だが、got himself killedは必ずしも自殺という意味ではなく、この場合戦死か何かだと思われる。 連邦での最高のけんかだな 連邦で一番のがらくただよ Best scrap in the Commonwealth, right here. スカベンジャーが言うセリフ。scrapにはけんかをするという意味もあるがここでは普通にガラクタだと言いたいのだと思う。 Vault 81について話してるんだな。関わってる問題がそこにある? 隔離とかそういうヤツか? クソッ、避けたほうがいいぞ Vault 81? 隔離とかなんとか、面倒な事になってるって? ヤバいな、近づかない方がいいかな Been talk about Vault 81. Some problem there you were caught up in? Quarantine or some such? Damn, you get around. グッドネイバーの住人のつぶやき。Vault 81のクエスト完了後。公式訳はかなり直訳気味で意味不明。 ふむ… 短く、しかし強く命令する声がした。かなり遠くでガラの悪い連中を呼んだと… ふむ… 短く、しかし強く命令する声がした。かなり遠くまで人を攫いに来るような裏の仕事をしていると… Hmm... not much to go on, but a tough and commanding voice can get someone pretty far in the violence business... バレンタイン事務所で息子を殺した奴の声について話すシーン。pretty farはかなり遠いという意味だが、ガラの悪い連中を呼ぶ描写はないのでそのまま、遠くまで人を攫いに来るような、裏の仕事をしている、という意味。 マシーン系を制覇したよ 目を光らせておくよ I ll keep an eye out for these machines. ヌカワールド、N.I.R.A.との会話。パークメダリオンについて教えてくれ、という質問の後の選択肢。パークにはメダルを出す機械が置いてある、メダルを持ってきて、といった会話に対しての答えなのに、既に集めたような選択肢になっている。より厳密に訳せば「それらの機械に目を光らせておこう」といった感じだが、単に「目を光らせておこう」とした方が会話の流れは自然になる。 ラジオ NPC・クリーチャー名 名称 修正候補 英文原語 詳細 人造人間 シンス Synth Synthetic humanoids(人造人間)の略語としてSynthが使われており、それを略していない訳にしている。劇中においても、Synthという主人公には聞きなれない言葉の意味を聞いているであろう会話が何度も出てくる上、彼らが装備しているアーマーはシンスアーマーのままで、翻訳にブレが生じてしまっている。 共同溝プロテクトロン 設備工事プロテクトロン・用役保持プロテクトロン等 Utility Protectron FO3にあった共同溝=ユーティリティと同じ翻訳にしてしまっている。この名前が表示されるプロテクトロンは明らかに工事用な上、PC操作可能なプロテクトロンは多目的仕様であるのであえてutilityを多目的と訳すのもおかしく感じる。おそらくutility(設備・用役)保持の為のプロテクトロンだろう。 ギブンズ館長 キュレーター・ギブンズ Curator Givens Curatorには学芸員という意味はあるものの戦後の人物なので人名のほうかもしれないが誤訳ではない可能性もある。 ミニッツメン ミニットマン Minutemen 1分以内に駆けつける事、分刻みで活動する人気等が名前の由来のため、ミニッツと複数形にするのは誤訳。コンコードの博物館から始まる派閥クエストや、彼らのスローガンや組織名等の元ネタが、独立戦争時の民兵集団であり、その日本語訳が「ミニットマン」なので、訳もそれに合わせた方が自然かと思われる。 白皮症 アルビノ Albino アルビノの事を「先天性白皮症」とは言うが、アルビノ個体の動物はそのまま「アルビノ」と呼ぶ事が一般的。そもそもアルビノは普通の個体よりも身体が弱いが、このゲームのアルビノは普通の個体よりも強力になっているため、本当に白皮症なのかどうかも疑問。ちなみに、FO3ではアルビノ・ラッドスコルピオンは「ブリーチ・ラッドスコルピオン」と訳されていた。 トラシュカン・カーラ クズ鉄屋のカーラ Trashcan Carla 意訳。Trashcanは「ゴミ箱」「ゴミ入れ」の意味。したがってこの場合は「クズ鉄屋のカーラ」「廃品回収のカーラ」あたりが分かりやすい訳。ただし、もともとの語呂がいいし、空き缶を"かんから"ともいうので、名前としてならそれほど悪くはない。 ヌカ・ルーク ヌカ・ラーク Nukalurk FO3ではヌカ・ラークと訳されていたが本作で何故かヌカ・ルークになっている。なお、マイアラークはFO3およびNVでミレルークと訳されており、誤った発音が本作で正しい発音になるという正誤の逆転が起きている。 ノート 名称 修正候補 英文原語 詳細 人造の真実の内訳 ― ― パイパーの執筆した「人造の真実」という新聞には実はふたつのバージョンがあり、原文は同じだが翻訳が異なるという違いがある。ゲーム内の新聞で見られるバージョンは、「ヌードル。皆それを食べる。皆それが大好きだ。」から始まる。直訳や誤訳が非常に多い訳文だが、もうひとつのバージョンは訳者が違うのか非常に正確かつ読みやすい翻訳がされたもので、こちらはパイパーのターミナルでのみ読める。今回は別訳版を修正候補として載せる。またあまりにも長いので下記の+ボタンを押して読んでほしい +人造の真実 もとの翻訳 没データの翻訳 原文 ヌードル。皆それを食べる。皆それが大好きだ。そしてダイアモンドシティのパワーヌードルは過去15年にわたりこの食物を供給してきた。タカハシがプログラムした日本語の形式ばった機械的なリズムから、それぞれのボウルに立ち上る香り高い蒸気へ、一口ごとの美味で焼けるように熱い味わいへ。ヌードルを注文して食べることは人間の数多い共通体験の1つに他ならない。しかし本当にそうだろうか?その疑問がふいに生まれたのは、先週水曜の夜5時を少し過ぎた頃、パワーヌードルのカウンターに座り、それまでに幾度となく食べた夕食を楽しんでいた時だ。その時私は、まさにマクドナウ市長ご本人が椅子ににじり寄り、まったく同じ儀式に没頭していることに気づいた。右手を伸ばし、口を開き、歯で噛む。そう、ヌードルを食べる行為。ダイアモンドシティ住人のほぼ全員に共通する経験だ。60年ほど前のダイアモンドシティ住民にも、同じように思えたはずだ。2229年の例年になく暖かい5月の夜に、まさにこのカウンターに座りながら。しかしそれはタカハシと彼のヌードルが生まれる前で、バーで出されるのはヌードルではなく、冷えたヌカ・コーラや、泡の立つビールや、きついウイスキーだった。バーテンダーの名はヘンリーで、その夜彼は、飲み、タバコを吸い、笑うといった人類共通の経験を円滑に進めていた。悲劇に見舞われるまでは。あの夜を覚えている年齢の人は多くない。マクドナウ市長による2282年の反グール法令のお陰で強制追放されなかったならば、町にはそれを覚えているグール居住者が何人かいたはずだが。しかしあの夜の出来事を、はっきりと記憶する人物が1人いる。尊敬される女性リーダーのユースタス・ホーソン、パブリック・オカレンシズの独占インタビューで自らの体験を語った人物だ。「ええ、確かにそこにいました。ちょうどあなたが今私の前にいるみたいに、バーに座って。22才くらいで、単純に楽しみたかったんです。私も皆もウォールに隠れて安全なのだから、問題はないでしょう? しかも実の話、ミスター・カーターがそれを促したんです。彼はその日に町に入り、西のどこかから来たと言いました。それは重要ではなかった。重要だったのは彼の笑顔と笑い声、皆を安心させる雰囲気でした。あの夜バーで、私達は皆彼に群がった。全員が彼と言葉を交わしたり、連邦の状況を聞いたりしたかったんです。ミスター・カーターは、大喜びでそれに応えました。本当に素晴らしかった。素晴らしくなくなった瞬間までは」ユースタスはその夜の出来事を、そして状況が不吉な展開を見せ、ミスター・カーターの真実が暴かれた瞬間を語り続けた。「飲み続けて、盛り上がっていました。3時間は経っていたでしょう。ミスター・カーターはその間に4、5杯飲みました。少し酔っていたようです、他の皆と同様に。すると何かが起きました。彼は微笑んでいたのに、一瞬のうちに顔から笑みが消えました。すると頬が、奇妙な感じでピクピクし始めました。そしてその光景は、つい昨日起きたようにまざまざと覚えています。彼はコートの内側に手を伸ばすとリボルバーをつかみ、バン! バーテンダーのヘンリーの頭を撃ったのです。ためらわずに、感情を表さずに。ミスター・カーターはまるで酒代を払うようにさりげなくヘンリーを殺しました。でも頬のけいれんはずっと止まりませんでした。いいですか、それから惨劇が巻き起こったのです」ユースタスが語っているのは、言うまでもなく、「壊れた仮面」として知られる悪名高き事件だ。その時初めて連邦の人々は、戦闘用アンドロイドを製作した謎の科学組織インスティチュートが、人間社会に易々と忍び込めるほど高度なモデルの製作に成功したことを知った。ダイアモンドシティ住民が気づかないうちに、インスティチュートは何らかの形でアンドロイドを本物の人工人間、人造人間に進化させていたのだ。「ヘンリーを撃ったあと、ミスター・カーターはさらに3、4人を撃ちました。先ほど言ったとおり、惨劇が始まったのです。守衛が駆けつけて発砲し、ミスター・カーターは撃ち続け、人をあちこちに投げ飛ばし続けました。最後にようやく、守衛が彼を倒しました。錯乱した男、正気を失った男を殺したような光景でした。そして横たわる彼は、確かに異常者の死体に見えました。本当に恐ろしかった。でもその時にプラスチックと金属が見えました。ほら、初期型の人造人間でしたので。そしてその男が人間ではなかったことがわかったのです。皆が気づいたのはその時です。インスティチュートは"存在する"だけではない。インスティチュートはそこら中に、私達の身近に存在するようになったのだと」ミスター・カーターとして知られる人造人間が大虐殺に及んだ理由は、正確にはわからずじまいだった。インスティチュートが彼の戦闘効率を試すために何らかの形で遠隔操作したと推測する人もいた。それでも他の人達は彼が不具合を起こしただけで(頬のけいれんを裏付けとした仮説)、殺人の意図はなかったように感じた。しかし当時、「なぜ」はほとんど重要に思えなかった。肝心なのは連邦の人間達が、間違いなく侵入されていたことだった。当時も今も、目的と動機の一切が謎に包まれている組織によって。インスティチュートが現在稼働させているものよりさらに遅れていたモデルの人造人間を使って。ではヌードルの話に戻ろう。厳密に言えば、マクドナウ市長が先週水曜の夜に摂取したヌードルの話に。それと同じ場所で、人造人間のミスター・カーターは異常をきたし、無慈悲に数名を殺した。ダイアモンドシティの住民が人類特有のものだと思い込んでいた経験を数時間分かち合ったあとで。彼らは間違っていた。我々はどうだろうか? ヌードル。誰もがこれを口にする。嫌いな奴などいない。ダイアモンドシティのパワーヌードルはこの15年間、人々の食生活を支えてきた。プログラム制御されたタカハシのぎこちない日本語の機械的なリズムから、それぞれのボウルから漂ってくる良い香りの湯気、そして一口味わうごとに口に広がるその火傷しそうな強烈な辛さまで、ヌードルを注文して食べることは人類が共有する経験のひとつである。そう思うのは私だけだろうか?。この考えが頭に浮かんだのは、この前の水曜日の午後5時を少し過ぎた頃に、パワーヌードルのカウンター席で、いつものように夕飯を食べていた時のことだった。そしてその時に目に映ったのが、そっと椅子ににじり寄り、皆と同じやりかたで事に当たりだしたあのマクドナウ市長の姿だった。右手を伸ばし、口を開け、すする。そう、ヌードルを食べ出したのだ。ダイアモンドシティの大半の住人が共有する経験だ。およそ60年前、2229年のダイアモンドシティの住人も、ほどよい暖かさの5月の午後に、今と同じカウンターの周りに座り、同じような経験をしていたはずだ。だがこれはタカハシとヌードルより前の時代のことで、このバーがヌードルではなく、冷えたヌカ・コーラや泡だらけのビール、強いウィスキーのショットを出していた頃の話だ。バーテンはヘンリーという名前の男で、その夜も、人類の共有経験である、飲むこと、吸うこと、話すこと、そして笑うことを手助けしていた。だがそれも、悲劇により終わりを迎えることになる。あの午後のことを覚えている古い人間はそう多くない。街のグールにはそういう者もいただろうが、2282年にマクドナウ市長が布告した対グール法で彼らは強制退去させられた。しかし、我々の中にも1人だけ、あの午後のことを覚えている者がいる。誉れ高い女家長のユースタス・ホーソンがその人で、パブリック・オカレンシズの独占インタビューで詳しく語っている。"ええ、確かに私はそこにいた。バーの正面の席に座ってたわ、今あなたが私の目の前に座ってるのと同じ感じでね。当時私は20歳そこそこで、楽しい時間を過ごすためにバーに行った。私はウォールに守られてた、もちろん皆もそう、危害なんて加えられるはずがない。だけど、あのMr.カーターはそれを簡単にやってのけたのよ。彼はあの日の早くに街に着いた、西の方から来たと言ってたわ。まあどうでもいいことだけど。問題は彼の笑顔よ、それにその笑い声、彼のあらゆる所作に皆が引き込まれていったわ。あの夜、あのバーでは、彼を中心にして人だかりができていた。言葉を交したいという人や、コモンウェルスの州に関する話を聞きたいという人ばかりだった。そして、Mr.カーターはこの上なく快くそれに応じていた。本当に素晴らしかったわ。その時が訪れるまでは" ユースタスはその夜の出来事について話を続け、それが悲劇に変わった瞬間と、Mr.カーターの真実について語った。"飲んで、騒いで、もう3時間ぐらい経っていたはずよ。Mr.カーターはその時までに4、5杯は飲んでた。少し酔っていたように見えた、私たちみたいにね。そして何かが突然起こったのよ。彼は笑ってたわ、だけどその笑顔が顔から消えたの、突然ね。そして、彼の頬がけいれんを起こし始めたのよ。私は彼を見ていた、そのことは昨日のことのようにはっきりと覚えてる。彼はコートの内側に手を入れると、リボルバーを取り出して「バン!」バーテンのヘンリーの頭を撃ち抜いたのよ。一切ためらわず、何の感情もみせずに、Mr.カーターは酒代を払うかのように何気なくヘンリーを殺したの。でも彼の頬のけいれんが止まることはなかった。言うまでもないけど、その後はもう本当に大騒ぎだったわ" ユースタスが説明しているのは、当然、あの悪名高い事件、"ブロークン・マスク"のことで、この時にコモンウェルスの人々は初めて、コンバットアンドロイドの作成に関与している、謎の科学組織、インスティテュートが、人間社会に簡単に溶け込める、最新鋭のアンドロイドを実用化したことを知った。インスティテュートは、ダイアモンドシティの住人に気付かれることなく、何らかの方法でアンドロイドを本格的な人間型ロボットへと進化させていた。つまりシンスだ。"彼はヘンリーを殺すと、続いて3、4人に銃弾を撃ち込んだ。さっきも言ったけど、もう大騒ぎ。ガードが応戦しても、Mr.カーターは発砲を続けたわ。そしてついにガードが彼を仕留めた。彼らも興奮して、頭のおかしくなった男を殺したとしか思ってなかったみたいね。彼はまるで狂った男の死体のようにそこに転がってたわ。まったく、恐ろしい光景だった。でもその時、プラスチックと金属が目に映った。初期のシンスで使われていた素材よ。それで私たちは彼が人間ではないことに気付き、全てを理解したのよ。インスティテュートは「あそこにある」だけじゃない。今やインスティテュートはどこにでもいるの。私たちの中にもね" Mr.カーターとして知られるシンスが連続殺人事件を起こした理由ははっきりしない。戦闘テストのため、遠隔操作されていたと考える者もいれば、あれはただの不具合(けいれんする頬がその根拠)で、人を殺すつもりはなかったという意見もある。しかし当時は、"理由"はそれほど重要ではなかったようだ。それよりも当時、というか現在もだが、その目的や動機を一切明かしていない組織が、コモンウェルスの社会に実際に入り込んでいたということのほうが大きな問題だった。こうして我々はヌードルを食べられるようになったわけである。正確に言えば、かつてMr.カーターが、ダイアモンドシティの住人ならではの経験を共有して人間社会の一員となった後、混乱を起こして人々を虐殺することになったまさにその場所で、マクドナウ市長がこの前の水曜の夜に食べたヌードルのことである。彼らは誤った選択をしたのである。 では我々はどうだろうか? Noodles. We all eat them. We all love them. And Diamond City s Power Noodles has supplied this sustenance for the past fifteen years. From the stilted mechanical cadence of Takahashi s programmed Japanese, to the fragrant steam that wafts from each bowl, to the scalding tang of each delicious mouthful - the ordering and eating of noodles is but one of many shared human experiences. Or is it? I was struck by this very question as I sat at the counter of Power Noodles last Wednesday night, just after 5 00 pm, enjoying a dinner I had so many times before. That s when I noticed our very own Mayor McDonough sidle up to a stool, and engage in the very same ritual. Right hand extending. Mouth opening. Teeth chewing. Yes, eating noodles. The shared experience of almost every Diamond City resident. So it must have also seemed to the residents of Diamond City nearly sixty years ago, on an uncharacteristically warm May evening in 2229, as they sat around this very same counter. But that was before the days of Takahashi and his noodles, when the bar served not noodles, but ice cold Nuka-Colas, frothy beers, and stiff shots of whiskey. The barman s name was Henry, and that night, he facilitated the shared human experiences of drinking, smoking, talking and laughing. That is, until tragedy struck. There aren t many among us who are even old enough to remember that evening - although some of the city s Ghoul residents certainly could have, had they not been forcibly removed, thanks to Mayor McDonough s anti-Ghoul decree of 2282. But there is one person among us who does remember, distinctly, the events of that evening respected matriarch Eustace Hawthorne, who recounted her story in a Publick Occurrences exclusive interview. "Oh, I was there all right. Sitting right at the bar, sure as you re sitting in front of me now. Twenty-two years old or so, and just looking to have a good time. I was safe behind the Wall - we all were - so what was the harm? And let me tell you, that Mr. Carter made it easy. He came into town earlier that day, said he was from out west somewhere. It didn t really matter. What did matter was his smile, and his laugh, and the way he d make everyone feel at ease. That night, at the bar, we all just sort of crowded around him. Everyone wanted to exchange a word, or hear about the state of the Commonwealth. And Mr. Carter, he was all too happy to oblige. It was just so wonderful. Until it wasn t." Eustace continued her account of that evening, and the moment when things turned sinister, and the truth about Mr. Carter was revealed. "We d been drinking, and carrying on, must have been three hours. Mr. Carter had four or five drinks in that time. He seemed a bit drunk, I guess, like the rest of us. Then something just sort of happened. He was smiling, but the smile sort of went from his face, all in an instant. And then his cheek started twitching, kind of funny. And I remember watching him, clear as if it happened just yesterday. He reached inside his coat, took out a revolver, and then Blam! - He shot Henry, the barman, right in the head. Didn t hesitate, didn t show any emotion - Mr. Carter killed Henry as casually as if he were paying him for a drink. But his cheek never did stop twitching. Let me tell you, all Hell broke loose after that." What Eustace is describing is, of course, is the infamous event known as the "Broken Mask," when the people of the Commonwealth learned for the first time that the Institute, the shadowy scientific organization responsible for the creation of combat androids, had actually succeeded in creating a model so advanced, it could effortlessly infiltrate human society. Unbeknownst to the people of Diamond City, the Institute had somehow evolved their androids into true synthetic humans. Synths. "After he shot Henry, that Mr. Carter shot three or four other people, too. Like I said, all Hell broke loose. The guards came running, they opened fire, and Mr. Carter he kept shooting, and throwing people around left and right. Finally, those guards put him down. Seemed like they had killed a man who had flipped his lid. Gone crazy. And he lay there like a dead crazy man, sure enough. God, it was horrible. But then we saw the plastic and the metal - this was one of them early synths, you see - and we realized it wasn t a man at all. It was then we all knew. The Institute wasn t just out there. The Institute was everywhere now. Among us." It was never determined precisely why the synth known as Mr. Carter went on his killing spree. Some suggested he had somehow been remotely controlled by the Institute, who wanted to test his combat effectiveness. Still others felt he had simply malfunctioned (a hypothesis supported by the twitching cheek), and was never meant to kill anyone. But at that time, the "why" hardly seemed important. What mattered was that the humans of the Commonwealth had been truly infiltrated by an organization whose intentions and motives were, and still are, a complete mystery - using a model of synth even less advanced than the ones the Institute has in service today. Which brings us to noodles. Specifically, the noodles consumed by Mayor McDonough last Wednesday night, in the same spot that Mr. Carter the synth went haywire, and mercilessly killed several people - after spending hours sharing an experience the people of Diamond City assumed was reserved for members of the human race. They were wrong. Are we? ターミナル 名称 修正候補 英文原語 詳細 アンクル おじさん uncle ネイティックバンクス付近にある民家のターミナル内の表現。爆弾が落ちる前の子供の日記なのだが、その中で「おじさん」と正しく訳されている部分もあれば、「アンクル・マーシャル」のように、まるでそれが名前であるかのようになっている箇所もあって統一されていない。日記は数日分あるので、途中で訳す人が変わったのだろうか。 欲しいか? ざまあみやがれ、フェリックス Suck on it, Felix 意訳。ターミナルで相手を罵っている内容なので。タイトルの「軍プロトコルを停止」は「軍事用プロトコル無効」あたりが分かりやすいか。原文はDisable Military Protocols ホロテープ 名称 修正候補 英文原語 詳細 オランダ人 ダッチマン Dutchman 誤訳ではないが、ホロテープと死体で翻訳が異なっている。ダッチマンがコードネームであることを示したいのかもしれないが、人によっては逆に分かりづらいかもしれない。 その他 名称 修正候補 英文原語 詳細 小包を古い変電所に持ってこい。使いの者は真夜中に到着する。装備が必要なら、青い樽を探せ。 小包を古い変電所に持ってこい。使いの者は真夜中に到着する。装備が必要なら、青いドラム缶を探せ。 Deliver your package to the old switching station. The runner arrives at midnight. If you need gear, look for the blue barrel. 樽ではなくバレルかドラム缶と訳したほうが良い。 Miss Ms. Miss 正確には誤訳ではないが、原語版にて"Mister"となっている箇所が日本語訳では"Mr."と改変されているのに対してこちらはノータッチである。Mr.の対義語としてはMs.の方が相応しいと思われる。 ワット使用電子機器 ワット・エレクトロニクス Wattz Used Electronics レールロードのミニクエストVariable Removalでクエスト名にランダムの指定場所も書かれるが、その時の表記ミス。原語版の時点で何故か"Used"が入っている。 攻撃が当たると、10%の確率で敵の近接武器を無効化する 攻撃が当たると、10%の確率で敵が近接武器を落とす 10% chance to disarm melee attacker on hit. レジェンダリ防具「決闘者の」の効果説明。disarmは武装解除のこと。 リロードしている間、ダメージが150増加する リロードしている間、ダメージ耐性が150増加する Resilient - +150 damage resistance while reloading. レジェンダリ武器「弾力性の」の効果説明。「耐性」が抜けている。 戻る 胴体 Body ガルパーの部位。
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About Face Andy Warhol Portraits Nicholas Baume?Douglas Crimp?Richard Meyer? Andy Warhol Unique Prints from the Estate of Rupert Jasen Smith Janet Kraynak?Andy Warhol Andy Warhol Andy Warhol Love, Love, Love Andy Warhol Son of Andy Warhol Excerpts from the Anonymous Diary of a New York Youth Taylor Mead Taylor Mead? Andy Warhol 1928 - 1987. Kunst als Kommerz Klaus Honnef? Die Welt von Andy Warhol. Gespraeche von A zu B Andy Warhol Andy Warhol. Fotobiografie Christopher Makos? Andy Warhol Pink and Blue Cats Andy Warhol Four Cats Andy Warhol Two Red Cats Andy Warhol Divas 2001 Andy Warhol Amerikanische Avantgarde von Roy Lichtenstein bis Andy Warhol Sam Hunter? Die Kunst des Autos Boris Becker?Andy WarholJohn Chamberlain?Frank Darius?Stefan Erfurt?Ursula Karmann?Matthias Wellmer? Cal 98 Andy Warhol Cats Andy Warhol Foundation for the Visual Arts? Andy Warhol Five Cats Andy Warhol Flowers Andy Warhol. Zeichnungen 1942 -1987 Andy WarholMark Francis?Dieter Koepplin? Andy Warhol Lothar Romain? Andy Warhol - $ Andy Warhol - Cat Andy Warhol Mouse Pad Andy Warhol Cats Address Book Andy Warhol - Queen Elizabeth II Cats by Andy Warhol Collaborations Andy WarholBasquiat?Clemente? Andy Warhol. The last Supper Corinna Thierolf?Stephan Urbaschek?Carla Schulz-Hoffmann? Andy Warhol - $ Andy Warhol Calendar Andy Warhol Diary 2002 Andy Warhol Pocket Diary 2002 Andy Warhol Diary 2002 Andy Warhol Calendar Andy Warhol 2001 Andy Warhol Cats Calendar (3jm) Andy Warhol Calendar Andy Warhol Cats Calendar Andy Warhol Mike Venezia? Andy Warhol Linda Bolton? Andy Warhol Desk Calendar Andy Warhol Deluxe Desk Diary 2003 Andy Warhol Calendar 2003 Andy Warhol Polaroids Andy Grundberg? Andy Warhol 1996 Diary Andy Warhol's Children's Book Andy Warhol Cal 98 Andy Warhol Andy Warhol - Queen Eilzabeth II Andy Warhol Address Book Cal 98 Andy Warhol Andy Warhol Foundation for the Visual Arts? Cal 99 Andy Warhol Andy Warhol Foundation for the Visual Arts? Cal 98 Andy Warhol Andy Warhol Foundation for the Visual Arts? Andy Warhol Polaroids 1971-1986 Andy Warhol Collection Andy Warhol Cars Immerwaehrender Kalender. Andy Warhol Wayne Koestenbaum? Cal 98 Andy Warhol Andy Warhol Foundation for the Visual Arts? Andy Warhol Benjamin Buchloch?Vincent Fremont? Colouring Book Andy Warhol Andy Warhol Cats 2001 Andy Warhol Andy Warhol Divas 2001 Andy Warhol Cal 98 Andy Warhol Andy Warhol Foundation for the Visual Arts? Andy Warhol Unlined Blank Book Cal 99 Andy Warhol Andy Warhol Foundation for the Visual Arts? Cal 99 Andy Warhol, Pop Art Andy Warhol Foundation for the Visual Arts? My Face for the World to See The Diaries, Letters and Drawings of Candy Darling, Andy Warhol Superstar Mary Harron?Candy Darling?Jeremiah Newton? Andy Warhol 2003 Calendar Andy Warhol Andy Warhol Weekly 2003 Calendar Andy Warhol Warhol, Andy Deluxe 2004 Calendar Andy Warhol 2004 Weekly Calendar Andy Warhol's Mickey Mouse Calendar I Love Art March 2-May 19, 1991 Andy WarholJoseph Beuys?Nam June Paik? Andy Warhol Andy Warhol Andy Warhol 2001 Mi Filosofia De A A B Y De B A A Andy Warhol Mi Filosofia De A A B Y De B A A Andy Warhol Mi Filosofia De A A B Y De B A A Andy Warhol Andy Warhol 2004 Calendar Andy Warhol Cats 2004 Calendar Andy Warhol Pop Artist Andy Warhol Andy Warhol (Pop Culture Legends) Melissa McDaniel?Andy Warhol Andy Warhol - Cats 2001 Andy Warhol Blank Book Cal 99 Andy Warhol, Cats Andy Warhol Foundation for the Visual Arts? Andy Warhol's Mickey Mouse Mini-Grid Calendar Andy Warhol Rosanna Alberti? Andy Warhol Cats 2001 Cal 99 Andy Warhol Andy Warhol Foundation for the Visual Arts? Cal 99 Andy Warhol Andy Warhol Foundation for the Visual Arts? Cal 99 Andy Warhol Andy Warhol Foundation for the Visual Arts? Bild-Biografie Warhol Claudia Bauer? Andy Warhol Cats 2001 Andy Warhol Andy Warhol. Retrospektive Andy WarholRobert Rosenblum?Benjamin H. D. Buchloh?Marco Livingstone?Kynaston McShine? Warhol Andy - Vida y Obra Trewin Copplestone? Andy Warhol - Retrospektive Andy Warhol Andy Warhol Warhol Huge Calendar Andy Warhol Andy Warhol (Art Ed Books Kits) Janet Boris?Walter Hopps? Andy Warhol Abstracts Thomas Kellein? Andy Warhol 2004 Calendar Andy Warhol 2004 Calendar Andy Warhol Deluxe Pocket 2004 Calendar Andy Warhol 2004 Calendar Andy Warhol 2004 Mini Calendar Andy Warhol Deluxe Diary 2005 (Diary) Warhol Calendar Andy Warhol Andy Warhol Wall Calendar 2005 (Calendar) Warhol Cats Mini Calendar Andy Warhol Modern Masters Andy Warhol/Bm6057 Carter Ratcliff? Andy Warhol Et Al The FBI File on Andy Warhol Margia Kramer? Warhol Diary Andy Warhol Warhol Pocket Diary Andy Warhol Exposures Andy WarholBob Colacello? Andy Warhol 2001 Andy Warhol 2001 Andy Warhol Cows Address Book Andy Warhol Address Book Andy Warhol Calendar Andy Warhol Cats Calendar 2005 (Calendar) Andy Warhol Mini Grid Calendar 2005 Cats by Andy Warhol Calendar Andy Warhol Time Capsules 1968 - 1973 David Chickey?Mario, Ph.D. Kramer?Thomas Sokolowski? Andy Warhol 1997 Engagement Calendar Andy Warhol Diary About Face Andy Warhol Portraits (Essays) Andy WarholDouglas Crimp?Richard Meyer?Nicholas Baume?Wadsworth Atheneum?Miami Art Museum of Dade County? Andy Warhol 2001 Eros And Mortality The Late Male Nudes Andy Warhol Andy Warhol-Mickey Mouse Calendar Joseph Beuys, Marcel Broodthaers, Robert Rauschenberg, Andy Warhol Andy Warhol Timelength Andy Warhol And Michael Snow Michele Theriault? Meisterwerke der Malerei. Von Roger van der Weyden bis Andy Warhol. Andy Warhol Superstar. ( Biographie). Isabelle Dufresne? Andy Warhol Das Tagebuch Andy WarholPat Hackett? A Coloring Book. Drawings by Andy Warhol Andy Warhol Die Philosophie des Andy Warhol von A bis B und zurueck. Andy Warhol Andy Warhol Victor Bockris? Andy Warhol. Victor Bockris? Andy Warhol. Thirty Are Better Than One. Eine Kunst- Monographie. Michal Luethy? Blue Movie. Der vollstaendige Dialog des Films Andy Warhol a Andy Warhol Andy Warhol New York, engl. Ausgabe Reinhart Wolf?Sabina Lietzmann?Andy. Warhol? New York Reinhart Wolf?Sabina Lietzmann?Andy. Warhol?Henri. Nannen? The Life and Work of Andy Warhol Hardback Leonie Bennett? The Life And Work Of Andy Warhol Paperback Leonie Bennett? Andy Warhol Andy Warhol Andy Warhol Cow Andy Warhol / Joseph Beuys. Paolo Bianchi?Christoph Dosswald? Andy Warhol Andy Warhol Carter Ratcliff? Andy Warhol Andy Warhol Postcard Book Andy Warhol Andy Warhol Andy Warhol Andy Warhol